2017/02/21

烏森神社

新橋駅から歩いて3分ほどの場所にある神社。かつては烏森稲荷だったのが明治6年に改名されたようだ。烏森という地名の由来はこのあたりが江戸湾の砂浜だった頃に烏が多く集まって巣をかけていたためと言われている。


今ではオフィスビルが建ち並ぶ中の路地奥にユニークな形の鳥居が見える程度で、気にしていなければ通り過ぎてしまうような場所にある。この神社の存在を知ったのは、新橋で友人とお酒を飲んだ際にお店を探す途中で見つけたのが最初だ。


しかし意外にも?有名らしく平日の昼間にも関わらず参拝客が途絶えることはない。社殿もコンクリート造でガラスの扉の前に賽銭箱があり、そこでお参りをする。決して広いスペースではないが狛犬もしっかり配置されている。


御朱印は社殿の左側にある社務所で受けることができる。御朱印帳を渡すと待合室のようなところを案内され番号で呼び出される形式になっている。初穂料は500円だが幸飴と無病息災御守もいただける。


以前はシンプルな御朱印だったようだが今ではカラフルな御朱印がいただけると有名で御朱印ブームの先駆けとなったとも言われているようだ。



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