2017/04/01

大宮八幡宮

杉並区大宮にある都内で3番目の広さを誇る神社。「東京のへそ」として胎内回帰ができる神秘的な場所とされ、子育て厄除八幡さまと呼ばれているようだ。


源頼義・義家による創建とされ主祭神は応神天皇。大空に八条の白雲がたなびいて軍を勝利に導いたという縁起から厄除開運の信仰もあるという。


隣接している和田堀公園には何度も来たことがあるのに、こちらの神社には一度も参拝したことが無かった。大きな一之鳥居をくぐるとすぐに二之鳥居。両脇が駐車場になっている長い参道を進むと神門が見えてくる。


神紋の手前の手水舎で身を清めてから拝殿に向かうと右手に神楽殿、右前方には宝物殿も確認できる。時期的にさくら祭りの最中だったが今回はまだ二部咲きくらいだった。


本殿に向かって左奥には境内社として若宮八幡神社、大宮稲荷神社があり、本殿右手には大宮天満宮があるのでそれぞれ参拝を済ませた。


御朱印は拝殿手前左側にある社務所でいただくことができる。番号札が渡され待つ形式なのでその間にお守りなどを選ぶことが可能。


以前は社名も墨書きされていたようだが、現在は日付のみ。初穂料は300円で御朱印と一緒に由緒書きが入った紙が挟まれていた。一度ではすべてがわからないくらい広いので、天候が良い時にまた参拝に訪れたい。


(追記)2018.06.30
夏越の大祓に参列。これまで一人で茅の輪くぐりはしたことことがあるものの、神事に参加したのは今回が初めて。茅の輪御守りをいただけたり玉串団子や福笹が授与されるなどされた。


神事の前に御朱印もいただいた。基本的には通常時と変わりはないが、奉拝の文字が力強く安定感がある。


(追記)2019.01.09
夏越の大祓の際にいただいた茅の輪お守りを納めに参拝。今回は大宮天満宮の御朱印も拝受した。天皇陛下御即位三十年を祝う印が追加されている。


(追記)2019.05.13
令和になって初めて参拝し御朱印をいただいた。




0 件のコメント:

コメントを投稿