御祭神は応神天皇(八幡様)、比売神、神功皇后、仁徳天皇で新編武蔵風土記稿にも記録があるが、別当の森巌寺の火災により古文書記録が焼失し由緒が不明の部分もあるらしい。
七澤(北澤、上馬引澤、下馬引澤、野澤、奥澤、深澤、池澤)八社随一正八幡宮と称されたことからも、当初からかなりの規模を誇っていたことが想像できる。
大鳥居をくぐると参道の右手は小さな公園となっておりブランコや滑り台などの遊具もある。その先は二段階の石段を上っていきかなりの高台に拝殿があることがわかる。
階段を上りきると左手に手水舎、正面には立派な拝殿があり狛犬が一対。参道の途中には神輿庫や大きな神楽殿があって、神楽殿では狂言や音楽演奏会など様々なイベントが催されるようだ。
社殿の左右には円海稲荷社、高良玉垂社、産土社、弁天社、野屋敷稲荷社、愛宕稲荷社、長栄稲荷社といった数多くの境内末社が鎮座しており、すべてお詣りするとそれなりに時間がかかる。
立て札で富士山が眺められるという案内があり運良く富士山を拝めたのは幸運だった。その立て札の奥に社務所がありそこで御朱印をいただける。
今回はちょうど御朱印帳が一杯になるところだったので、御朱印と一緒にオリジナルの御朱印帳を受けることにした。
(追記)2019.05.12
2年ぶり令和になって初めて参拝し御朱印をいただきました。
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