2017/07/05

亀有香取神社

葛飾区亀有にある神社。創建は鎌倉時代建治二年(1276年)、当時この地が下総国葛西御厨亀無村と呼ばれ、香取大神宮の神領地であったことから村の鎮守様として本宮の分霊がお祀りされた。


御祭神は経津主大神で、相殿にお祀りされている武甕槌大神はいずれも武神として古くより崇敬されていた。現在は勝負・開運厄除の神様、スポーツ振興の神様として広く崇敬されている。


亀有駅から5分ほど歩いた環七沿いに大きな鳥居が見えるが正式な参道はその右手からとなる。鳥居をくぐると右手に手水舎がありその先に神楽殿が見える。真っ直ぐ進むと一対の狛犬に迎えられ正面に拝殿が構える。


境内社が多く参道左手にある道祖神社、社殿に向かって右手に神明宮、白山神社、水神宮、諏訪神社が社殿の後ろにも松山稲荷神社や稲荷社がある。


さらに左手奥には藤四郎稲荷神社や第二次世界大戦時に亀有地区より出兵された戦没者を祀る招魂社や浮洲稲荷神社も並ぶ。


御朱印は参道左手にある社務所で受けられる。今回は七夕限定印で書き置きのみだったが、通常の御朱印もいただけるようだった。


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