2017/09/15

神明氷川神社

中野区弥生町にある神社で、創建は文明元年(1469年)太田道灌が江戸城鎮護のため武蔵国大宮氷川神社より勧請したのが始まりと伝えられ、旧雑色村字川島の鎮守社だった。


社殿は弘化、嘉永年間に別当寺正蔵院住職岸祐宜によって改築整備された。大正十五年には権現造り銅板葺き社殿になったが昭和二十五年の空襲により焼失。昭和三十三年に現社殿が整備された。


最寄駅は丸ノ内線富士見町駅で住宅街の中にある。鳥居をくぐると拝殿まで真っ直ぐに参道が続く。左手すぐの場所に宗像神社と大國魂神社ノ合祀殿、さらにその先左手に手水舎がある。


さらに参道を進み神楽殿を過ぎたところに拝殿が構える。拝殿の左奥には境内末社の津島神社、右奥には御嶽神社が鎮座する。


御朱印は社務所にて拝受できる。インターホン呼び出し形式で窓口で御朱印帳を渡して待つ。丁寧に対応いただきありがたかった。


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