2018/03/25

日比谷神社

港区東新橋にある神社。創建の詳細は不明だが由緒書によれば古くから日比谷公園の大塚山という所に鎮座し、日比谷稲荷明神、旅泊稲荷明神と称していたらしい。


江戸城築城に際し慶長十一年(1606年)日比谷御門を造営することとなり新橋の地に遷座。その後、関東大震災の影響で昭和三年の都市計画区割整理により愛宕下町二丁目に換地され、現在の現在の新橋四丁目に社殿が造営された。


平成二十一年には環状2号線の建設により社殿を東新橋二丁目に建造することになり現在に至る。その他、過去には幾多の災厄に遭うも、氏子崇敬者の厚意により再建され現在も周辺地域の氏神として崇敬を集めている。


場所は汐留駅からが一番近いが新橋駅からも徒歩5分程度。環状2号線と第一京浜が交差するところに赤い鳥居が見える。鳥居をくぐって階段を上がると正面が拝殿で、左手に手水舎、その脇に境内社の稲荷社がある。


社殿右手に授与所があり、そこで御朱印を拝受できる。本日は書き置きでの対応と掲示されていたが、たまたま書き手がいらっしゃったため御朱印帳に直書きいただけた。




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