板橋区板橋にある神社。東京都神社庁の公式サイトによれば創建は不詳ながら富士浅間神社の分霊を勧請。江戸時代には子安宮や子安神明称し、明治初年に現在と同じ子易神社に改称したとある。
境内は東武東上線の下板橋駅と大山駅の中間くらいの位置にある。境内はところどころに数多くの岩が配されており、富士塚とまではいかないが、それを意識したような造りになっている。
境内社として稲荷社と諏訪神社がある他に、別当寺だった福正寺から移された子安観音や胸突地蔵尊(身代わり地蔵尊)がある。また神楽殿や神輿庫などもあり、9月の例大祭には多くの人で賑わうようだ。
狛犬のある側の鳥居をくぐり、階段を上がると正面に拝殿、右手に手水舎がある。神楽殿の奥が社務所になっており、御朱印はブザーを押すと対応していただける。なお、初穂料は500円で書き置きのみとなっている。
こちらの神社、かなり前にお参りしたことがあり、その際は参拝マナーの悪い人が多いということで御朱印は未対応であった。時が過ぎ、御朱印対応いただけたこと大変ありがたかった。