杉並区高井戸西にある神社。創建は不詳ながら鎌倉時代と伝えられる。天保年間(1830〜1843年)に本殿・拝殿が焼失してしまったが、安政3年(1856年)に現在の本殿が完成。総ケヤキ造りの本殿の三面にある彫刻が素晴らしい。
境内は京王線「高井戸駅」から徒歩8分の住宅街の中にある。杉並区内で一番古い狛犬があり、1988年に杉並区の有形文化財に指定された。鳥居をくぐると、右手に手水舎があり左手に社務所、正面に拝殿が見えてくる。
また、本殿右手前に神楽殿、その奥に境内社。石鳥居の奥に鉄筋コンクリート造で整備された祠の中に氷川神社、浅間神社、白山神社、天祖神社、秋葉神社、稲荷神社がある。天祖神社と浅間神社は明治30年に村内にあったものが遷座されたらしい。
公式ページによると、明治以前の祭日(11月22日)には、「おこもり」といって、農作業を終えた近所の人たちが、当番制で5人ずつ拝殿にこもり、お神酒を飲みながら世間話に興じ、夜を明かしたとされる。
なお、御朱印は本務社である下高井戸八幡神社で拝受できる。場所は少し離れているため、神田川沿いを歩くか、電車だと高井戸から西永福に移動することになる。御朱印は書き置きで初穂料は500円となっている。



































