港区芝大門にある神社で東京十社の中の一社。伊勢神宮の御祭神である天照大御神(内宮)と豊受大神(外宮)の二柱を主祭神とし、「関東のお伊勢様」と呼ばれることもある。
国道15号線から参道に入り、鳥居をくぐって石段を上ると左手に手水舎、右手に社務所があり正面に拝殿が構える。シンプルな構造の境内で可愛らしい感じの獅子狛犬がいい味を出している。
明治の頃は数多くの境内社があったらしいが、火事や関東大震災で消失し、現在はすべて本殿に合祀されているらしい。
この日は大晦日ということもあり人影まばらで元旦の準備中という雰囲気があった。正月は大勢の参拝客で賑わうのだろう。
なお御朱印は社務所で拝受できる。初穂料は500円だが道中安寧守と生姜飴もいっしょにいただける。大晦日は書き置きのみの対応だった。
2017/12/31
2017/12/15
田無神社
西東京市田無町にある神社で、創建は正応年間と伝えられる(建長年間説もあるがいずれも鎌倉時代)で当時は谷戸の宮山に鎮座し尉殿大権現と呼ばれていた。
徳川家康が江戸幕府を開くにあたり大量の石灰を青梅に求め、青梅街道を開いた。谷戸の人々が青梅街道沿いに移住する中で尉殿大権現は少しずつ分祀され寛文十年(1670年)には本宮そのものを田無に遷座した。
田無駅北口から青梅街道方面に歩くと鳥居が見える。鳥居をくぐって参道を進むと右手に手水舎があり、その少し先に社務所。さらに進んだ正面に拝殿が構える。
田無神社は主祭神は大国主命だが本殿に金龍が祀られており、東西南北の入り口には赤龍、白龍、青龍、黒龍4つの龍神様が守護するかたちになっている。
その他、境内社として野分初稲荷大社、津島神社や恵比寿・大黒様も祀られていて様々な神様が集結している。
なお、御朱印は社務所で拝受できる。御朱印帳を渡して札を受け取り書き上がるのを待つ形式で初穂料は300円。その他、オリジナル御朱印帳やお守り、お札など多くの授与品が並んでいた。
徳川家康が江戸幕府を開くにあたり大量の石灰を青梅に求め、青梅街道を開いた。谷戸の人々が青梅街道沿いに移住する中で尉殿大権現は少しずつ分祀され寛文十年(1670年)には本宮そのものを田無に遷座した。
田無駅北口から青梅街道方面に歩くと鳥居が見える。鳥居をくぐって参道を進むと右手に手水舎があり、その少し先に社務所。さらに進んだ正面に拝殿が構える。
田無神社は主祭神は大国主命だが本殿に金龍が祀られており、東西南北の入り口には赤龍、白龍、青龍、黒龍4つの龍神様が守護するかたちになっている。
その他、境内社として野分初稲荷大社、津島神社や恵比寿・大黒様も祀られていて様々な神様が集結している。
なお、御朱印は社務所で拝受できる。御朱印帳を渡して札を受け取り書き上がるのを待つ形式で初穂料は300円。その他、オリジナル御朱印帳やお守り、お札など多くの授与品が並んでいた。
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