宝永六年(1709年)に金杉村社地が幕府用地とされ代替地浅草小揚町に遷座したが、金杉村に住む氏子から氏神様の遊離は不都合という話になり、協議を重ねた結果熊野社と合祀してこれを元三島神社と称した。
場所はJR山手線の鶯谷駅のすぐ近く。ラブホテル街の中心にあるが、境内に入るためには一度言問通りに出て、戻るようにし路地を入っていくと鳥居と石段が見える。
本殿がある場所は少し高台になっているのでそのまま石段を上ると二ノ鳥居があり右手に手水舎、正面が拝殿という構造。境内は広いとは言えないが神楽殿や正岡子規の句碑もあった。
なお御朱印は社務所で拝受できる。無人の際はインターホンで呼び出すと対応していただける。今回は御朱印帳もいただいたので初穂料は御朱印帳1400円+御朱印500円だった。通常は御朱印帳を渡して待つ形式となる。
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