この辺りはかつては馬橋村があってその鎮守として信仰を集めていたが、昭和40年の住居標示の改正で馬橋という地名が無くなったため、「馬橋」を後世に伝えるため稲荷神社→馬橋稲荷神社となったそうだ。
実は幼少期はこの神社の近所に住んでおり、自分にとってここは遊び場だった。数十年の時を経て訪ねてみると、随分と立派な神社になっていて正直驚いた。
三つある鳥居を抜けたところには随神門が構えていて、中心には大きな鈴が確認できる。その手前には狐の像がありいかにも稲荷神社らしい。
インターホンで呼び出してお願いをするのだが大変丁寧な対応をしていただき、懐かしさもあってしんみりした気持ちになった。
(追記)2019.02.15
新しい御朱印帳を頒布していた。。普通判と大判のものがあり、大判は龍の描かれたものだったためそちらをいただいた。
前回、双龍鳥居の写真を撮り忘れていたので、改めてじっくり鑑賞してみたがやはり素晴らしい。
なお、初穂料は御朱印帳と合わせて1,500円。神事で神職さんがいなかったため窓口でお願いして後ほど受け取ることに。相変わらず丁寧な対応がありがたかった。
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