しかし月日とともに社殿等の老朽化が進み、昭和五十三年に現社殿・参集殿が建立。平成十四年に御鎮座50年事業として社殿の修復、平成十九年に境内玉垣改修工事等も行われ、現在の姿になった。
場所的には都営新宿線の大島駅と東大島駅の中間あたりに位置し、新大橋通りから少し北に入ると江東区有形文化財に登録されている大鳥居が見える。境内は広く立派な社殿の他にも庚申塔や力石など様々な石材物も並ぶ。
境内の一角が公園になっており、たまたま植木市が開かれていた。大きな通りの近くにありながら静かで清々しい空間が広がっているのは神社ならではの光景と言える。ベンチも用意されていたのでしばらく休憩することにした。
なお御朱印は社殿右手にある社務所でお願いできる。インターホン呼び出し形式で入り口で御朱印帳を渡して待つ。江東区内の神社のリーフレットもいただきありがたかった。
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