豊島区駒込にある神社で天明三年(1783年)に宮司大島家が現在の地に移り住みお祀りしたのが始まりで、明治十二年(1879年)元老院幹事細川潤次郎男爵の協力を得て神社となった。
昭和二十年の空襲で消失し、戦後間もなく再建されたが老朽化のため2012年に社殿や境内の再整備が行われ現在に至る。御祭神は大己貴命(大國主命)で、十一代将軍徳川家斉が参詣し後将軍職を継いだため出世大黒とも呼ばれた。
場所はJR駒込駅北口を出てすぐ目の前で、鳥居と社殿が見える。鳥居をくぐるとすぐ左手に手水舎、正面が社殿、右手は鉄筋造りの社務所という配置になっている。
なお御朱印は社務所でいただけける。窓口に人が不在の場合はインターホンを押すと対応してもらえ、由緒書等の資料もお願いするといただけるようだ。
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