明治6年に神仏分離で天祖神社と名前が変わるまでは神明社・神明宮と呼ばれ江戸時代には十羅刹女堂も境内に祀られ、巣鴨村(現在の豊島区の半分)の鎮守として崇敬されてきた。
大塚駅南口を出て鳥居のかたちをした商店街を進むと右手に鳥居が見える。鳥居をくぐるとすぐ右手に手水舎、正面が拝殿という境内は小規模ながら独特の雰囲気があって静かだ。
境内社は本殿に向かって右側に稲荷社、三峯社、榛名社が、左側には熊野社、菅原社、厳島社が合祀されている。
御朱印は参道左手にある社務所でお願いできる。通常は墨書きの日付と社判、社殿の印のみのシンプルなものだが夏詣の期間は少しにぎやかな感じになる。なお都電神社めぐりの一社なので都電のスタンプも押される。
(追記)2019.05.01
新帝陛下御即位を奉祝して頒布された御朱印をいただきました。
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