社伝によれば貞観二年(860年)に慈覚大師が御神託により須佐之男命を郷土守護神として勧請し創建したとされる。後に天之穂日命を祀り、次いで清和天皇の第七皇子貞辰親王命が祀られた。
三ツ目通り沿いに大鳥居があるが隣接する隅田公園側にも鳥居がありそちらが表参道。鳥居をくぐって正面に本殿が見える造りになっていて参道を進むと左手に手水舎がある。
本殿手前には大きな鳥居の両脇に小さな鳥居が付いた三輪鳥居(三ツ鳥居)があり、当神社の三柱の御祭神にちなんでそうなったという説もあるが由来は明らかになっていないらしい。
境内社として本殿右手に小梅稲荷神社が鎮座するが、これは旧向島小梅町にあった稲荷が遷座されたものらしい。
なお御朱印は授与所を通して御朱印帳を渡す形式でお願いできる。しばらくすると書き上がった御朱印帳を神職さんが持ってきてくださる。初穂料は300円。
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