万治元年(1658年)に神田連雀町の一部住民二十五人衆と呼ばれる人々がこの地に移住。これが下連雀の始まりでその氏神様として創建されたのが八幡大神社ということだ。
三鷹駅からは徒歩1分ほどの場所に境内がある。北側からも入れるが連雀通りに大鳥居があり参道が続く。二ノ鳥居をくぐると左手に手水舎があり、そのまま真っすぐに立派な神門がある。
門の手前にはスダジイと呼ばれる御神木があり、三鷹市の天然記念物となっている。今回は平日の昼間で参拝者もそれほど多くなかったが、神門の左右に神輿庫があるので例大祭には大勢の人で賑わうことが予想される。
神門をくぐるとすぐに拝殿がある。拝殿の奥にも入ることができ本殿を眺めながら一周することが可能。境内は縦に長く、駐車場や駐輪場もあるので遠方からでも参拝がしやすい。
御朱印は参道右手にある授与所で拝受できる。手書きの御朱印をいただけるのは毎月1日と15日だけなので注意したい。窓口で御朱印帳を渡して書き上がるのを待つ形式で、初穂料は500円。御朱印と一緒に由緒書や下連雀についての資料もいただける。
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