2018/08/28

高田總鎭守氷川神社

豊島区高田にある神社。公式ページによれば創建は第56代清和天皇の御代である貞観年間(859~877年)に、旧官幣大社・氷川神社の御分霊を現在の地に奉斎したことが始まりとされる。


御祭神は素盞嗚尊・奇稲田姫命・大巳貴命の三柱で、古来から山吹の里氷川宮、後氷川大明神と称されていたが、明治二年に氷川神社と改称した。また主祭神を素盞嗚尊としており、奇稲田姫命を主祭神とする下落合氷川神社と合わせて「夫婦の宮」と呼ばれていたらしい。


場所は都電荒川線の面影橋の近く。北西方向にも鳥居があるが通行止めになっていた。表参道の鳥居の前に境内は撮影禁止と注意書きがある。豊島区の登録文化財などがあって興味深いのだがが境外からの写真のみとした。


鳥居をくぐり参道を進むと左手に手水舎、正面が拝殿となる。その右手には境内社として高田姫稲荷神社があり、社殿左奥には道祖神社も見える。御朱印は境内左手にある社務所でいただける。


御朱印帳への直書きは曜日や時間などが細かく指定されており、それ以外は書き置きとなる。なお御朱印は高田氷川神社、高田姫稲荷神社、兼務社の目白豊坂稲荷神社のセットのみで初穂料は1,000円なので注意が必要だ。




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