2017/04/16

東京大神宮

東京・飯田橋駅から徒歩で5分程度の場所にある神社。伊勢神宮の分社として知られ「東京のお伊勢様」として信仰も厚い。また結婚式を初めて神前で行なったことから縁結びのご神徳があると人気を集めている。


創建は明治十三年で当初は日比谷に鎮座していて日比谷大神宮と呼ばれていた。それが関東大震災の際に社殿を焼失し、その後に現在の場所に再建。戦後になって飯田橋大神宮から東京大神宮と改められた。


飯田橋から少し坂を上った高台に位置し、鳥居をくぐってすぐ右手に流水式の手水舎がある。その先に神門があり、正面が拝殿となっている。


東京五社の一つになっているので広い境内を想像していたが、特に長い参道があるわけでもなく、休日ということもあり拝殿前は参拝者の列ができていた。


社殿に向かって左手前には休憩するためのスペースと椅子があり、赤福やお茶などが振る舞われている。


なお御朱印は社殿左手にある授与所とは別に祈祷受付所が窓口になっている。番号札渡され書き上がるまで待つのだが休憩スペースがありがたい。


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