表参道にある大石鳥居も寛永十年(1633年)のもので、その先の水舎門をくぐると灯籠が建ち並ぶ。右手に神楽殿を見ながら両脇に手水舎があるが、右側は鐘が吊り下げられていて水はなく左側のみ使えるようになっている。
獅子っぽい狛犬が出迎え、その先が金色に輝く唐門がある。唐門の前に賽銭箱があるのでそこで参拝を済ませるが、拝観料500円でさらに進んで社殿の前まで入ることができる。
入場して透塀と灯籠の間を進むと境内社の栄誉権現社が鎮座。強運開祖の神様として信仰されているようだ。栄誉権現社の手前の入口から中に入る。
平成に入って改修工事をしたばかりということもあり、社殿は金色で彫刻も素晴らしく豪華絢爛という表現がぴったり。建物の中に入れないのは残念だが眺めているだけでも十分感動できる。
御朱印は唐門右手にある受付所でいただくことができる。今回はちょうどぼたん苑開催期間中だったため牡丹の印が押されたタイプだった。
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