旧中野村の総鎮守と言うだけあって住宅街の中にありながら境内は歴史のある建造物と独特の静かな雰囲気で空気ががらっと変わる。参道の途中の神輿庫は思わず足を止めて見入ってしまうほど魅力的だ。
大久保通り側に参道入口があって一の鳥居をくぐって二の鳥居、三の鳥居と石段を上っていく。右手に手水舎があり狛犬やいくつかの灯籠の間を進むと立派な社殿が見える。
三の鳥居は鍋屋横丁の語源ともなった鍋屋勘右衛門が1862年に寄進したものらしく、中野区の登録有形文化財に指定されている。
境内社は塩竈神社、稲荷神社、御嶽神社、北野神社の4社で、その他に庚申塔や忠孝の碑なども確認できた。
御朱印は社務所でいただけるが書き置き対応のみ。今回は御朱印といっしょに健康お守りも受けた。
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