江戸時代初期に徳川義直公が、信濃国の諏訪神を勧請・合祀して諏訪神社に改称。その後、三代将軍徳川家光公が社殿を造営、家綱公が鷹狩りの手鷹を奉納するなど徳川家に縁がある。
大鳥居をくぐるとすぐ左手に手水舎があり、その水は何百年も湧き出ている霊水で眼病、諸病に霊験があるとか。その先にある二の鳥居と一対の狛犬を抜けると立派な拝殿の前に出る。
お詣りはしなくても大鳥居の前を通ると一礼していくのがよく見られ、さすが「おすわさま」として地域に親しまれているのがよくわかる。
右手奥には神楽殿、拝殿手前の左手には境内社の御嶽神社と稲荷神社の他にも新宿区の有形民俗文化財に登録されている塞神三柱の塔と言われる石碑があるなど、見所も多い。
御朱印は授与所でいただけるが、書き手不在時にはご朱印を受付けていないので注意が必要だ。私は4回目のお詣りでようやく受けることができた。
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