創建は文正元年(1466年)、辺りで悪疫が流行していた際に網師の翁を稲荷大神と崇めれば悪疫は消滅するとご神託があり、それに従って村人が神社を建てたのが始まりとされる。
第二次世界大戦の際に当神社の御守を受けた兵士が全員生還したり、東京大空襲の中で社殿を含む境内建物が戦災を免れるなど「強運厄除の神さま」として崇められる数々の理由があるようだ。
現在はビルの谷間に位置し、境内も小さいため鳥居をくぐるとすぐ右手が手水舎、目の前はすぐ拝殿となる。手水舎の奥には中央区指定文化財にもなっている神楽殿、左手には福禄寿や弁財天など密度が高い。
御朱印は境内左手にある社務所でいただける。福禄寿と弁財天の御朱印は次回お詣りにきた際にいただくことにして、今回は小網神社と例大祭の限定御朱印を受けることにした。
限定御朱印は書き置きのみで見開きタイプ。御朱印帳にお貼りくださいと案内があった。折り曲げて自分で貼るのは緊張するが後ほどチャレンジしたい。
(追記)2017.10.27
平成29年10月27日(金)~29日(日)まで、弁財天大祭を記念して限定の特別御朱印と財運守(600円)が授与された。
土・日は台風と重なったため金曜日に行くことができてよかった。平日でも近所の会社の人たちが参拝に来ていて賑わっていた。
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