江戸時代まで七柱の神を祀っていたことから七所明神と呼ばれ、古くから子宝・子孫繁栄のご神徳があるとして崇敬を集めていたらしい。
御祭神は伊邪那岐命、伊邪那美命、天児屋根命、伊斯許理度売命、市寸島比売命、仲哀天皇、応神天皇でもともとあった一本杉神明宮は明治二年に七社神社遷座の際に天祖神社に改称し境内末社となった。
本郷通沿いに大鳥居があり、そこをくぐって真っ直ぐ進むと二の鳥居が見えてその先が境内となる。右手に手水舎、左手に神楽殿があって正面が社殿という配置。広々として緑も多くとても落ち着く。
社殿手前には子を抱いた一対の狛犬があり、その左手にいくつかの境内社がある。天祖神社の他に稲荷神社、熊野神社、菅原神社、三峯神社、疱瘡社が祀られている。
御朱印は社務所でお願いすることができる。インターホンで呼び出すと中に案内され、手作りのしおりもいただいた。猛暑の中でも境内が気持ちよかったのでしばらく休憩させていただいた。
(追記)2019.05.01
新帝陛下御即位を奉祝して頒布された御朱印をいただきました。
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