別名、藤稲荷神社や富士稲荷神社とも言われ、源家一族の守り神として厚く信仰されたが、時代の流れとともに武家だけでなく庶民の信仰も厚くなり、「知恵と勇気」を授ける福徳の神として関東一円に信仰が広まったとされる。
場所はおとめ山公園を目指して入口手前を左に折れたところに鳥居が見え、そこをくぐって右側に石段を上っていくと神明造の社殿が見える。
狭小な境内の中に社務所があるのみだが、かつて下落合神社がおとめ山も含む広い境内を有していたことから考えると、境内社だった可能性も考えられる。
社務所はあるがそこでは御朱印対応はしていない。本務社である下落合氷川神社でいただける。急坂で少ししんどいかもしれないが、お詣り後は小さな池もあるおとめ山公園でゆっくり休憩できる。
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