創建は詳細不明だが源義家が奥州征伐の際に参詣したと伝えられ、明治39年に北野神社、昭和2年には浅間神社と富士塚を合祀。御祭神は応神天皇、神功皇后、仁徳天皇となっている。
場所が大きな通りから少し入った住宅地にあってわかりにくいのと、境内に保育園が併設されている関係で鳥居のところにある鉄の門が閉まっている。手水舎も囲いがあって何とも入りにくかった。
ちょうど保育園の先生が入るところだったので確認の上お詣りすることにした。鳥居から真っ直ぐ正面にあるのが拝殿だが、その左手前には神楽殿がある。
また社殿の左右には末社として天祖神社、北野神社、足王神社、道祖神社、笑福稲荷神社、浅間神社が鎮座しており、想像していたより盛りだくさんな感じ。
さらに末社の奥には落合富士と言われていた古墳を利用した富士塚まである。登ってみたがさすがに富士山までは見えないまでも、もともと高台にあるのでそれなりの高さを感じることができる。
御朱印は社務所でお願いできる。インターホンで呼ぶ形式だがたまたま宮司さんと目があってすぐに対応していただいた。
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